■Black-eye.com news -----Vol.11 2001.10.11
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本日、（財）東京都中小企業振興公社主催の、第3回ベンチャーマーケティング道場
で、プレゼンテーションを行いました。
場所は、東京国際展示場で、東京都が主催する産業交流展2001内のイベントです。
応募者の中から、今回4社が選ばれ、10分間のプレゼンテーションを行い、師範と称
する先生方から有難いコメントを頂くという企画です。
参加者などの詳細は、下記を参照ください。

⇒　http://www.interactivecom.co.jp/topics/vent.htm

ここで、ICIの小宮は、ケーブルフリーインターネットのタイトルで、プレゼンテー
ションを行いました。師範の先生からは、次のような有難い？コメントがありま した。

1)もう少し自分や会社が何者かを説明すべきである。
2)最初に、プレゼンテーションの目的を明示すべきである。
3)ケーブルフリーLANは、NTTなど既に大企業がやっているので、ICIの差別化
が分かりにくい。
4)無線は便利だが、セキュリティーに問題ある。
5)短い時間ではあるが、たとえ3分でも言いたい事を伝える必要がある。
などなど。（他に、お褒めの言葉も頂きましたが省略しています）

今回のICIのプレゼンテーションの目的は、内容はともかく、会社名の露出であり、
それ以上でも以下でもないので、まずは成功だったと言えます。しかし、少し気に
なったのは師範と言われる先生の中には、かなりレベルの低い人が含まれていた
ことです。（まあ、予想通りではありますが）応募書類の中に、応募の動機として
は、プレゼンテーションスキルのアップと書いておいたので、その意味での指摘は
大歓迎でしたが、技術的なことを、不勉強なのにコメントしたり、いきなり投資対象
としてはどうのこうの言う先生がいるのには驚きました。そもそも、マーケティング
道場というのは、どういうコンセプトだったのでしょうか？ベンチャー企業を育成
し、支援する事を目的としているはずなのですが、師範の一部の人は、その趣旨
をよく理解しておらず、ただ自分の立場から言いたい事を言っているようです。あ
んなので、他の参加者の方は満足したのだろうか。そもそも、ビッグサイトの広い
会場のメインステージで客寄せパンダの様な雰囲気でした。この企画は今回で
3回目なのですが、東京都や、ベンチャーマーケティング道場を主催している
財団法人は、何を目標としているのでしょうか？

少し、愚痴っぽくなってきたので、今日はプレゼンテーションの報告ということで
ここまでとしておきます。久しぶりのプレゼンテーションだったので少し、疲れてし
まいました。


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【このMLについて】

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の場と考えております。遠慮なく発言してください。自己紹介や、ビジネスの
紹介も歓迎です。

なお、このMLは、過去に名刺交換をさせて頂いた方を中心に、アドレスを設定
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http://www.interactivecom.co.jp/link/black-eye/touroku.html