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ICIの小宮です。Black-eye news 第2号です。
頑張って続けて行きますのでよろしくお願いします。
《 Contents 》
1)五感情報通信技術研究会
2)新しいドメイン空間
3)ケーブルフリー(無線)インターネット
4)ICIインターネットスクール
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【五感情報通信技術研究会】
先日、第6回の研究会が総務省で行われました。座長は、東大
の廣瀬教授で、総務省情報通信政策局 技術政策課が、事務
局となって進めています。
構成員のほとんどが、大学や、企業の研究者となっており、セン
サーとしての目、耳、鼻、口などの科学的な話や、脳への伝達
方法、脳内の情報処理などの研究成果が発表されています。
五感を用いたコミュニケーションが、将来どのように実現される
かをとりまとめ、必要な研究開発を進めていくことを目的にしてい
ます。
みなさんは、五感通信というと、どのようなイメージがあります
か?特にニーズに関して、ご意見をお寄せください。
第46回テレコム技術情報セミナー(6月29日金)の、テーマが、
”五感情報通信”となっています。興味のある方は覗いて見て
は如何ですか?
http://www.scat.or.jp/seminar/seminar2.htm
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【新しいドメイン空間】
新しいドメイン空間があるのをご存知ですか?ドメインは、国際的
には、ICANNにより、また、日本国内のJPドメインは、JPNICにより
管理されているのは、ご存知の通りです。ところが、これらの管理と
いうのは、セルフガバナンスということで一応、世界でコンセンサス
を得たものですが、それを破るような勢力があるのです。
リアルネーム http://japan.realnames.com/ や、インターネット
ナンバー http://www.jp.io/ などは、既存の仕組みの中での
工夫となっていますが、New.Net http://www.new.net/
の提供する、代替TLDは、既存のドメインネームシステムへの挑戦と
なっています。代替TLDには、「.shop」「.mp3」「.inc」「.kids」「.sports」
「.family」「.tech」「.xxx」などがあります。
先日、米国のJunoと、上記代替TLDを提供する会社が合併したこと
により、影響範囲がさらに拡大し、この問題は無視できない状況に
なっています。
日本語ドメインの登場だけでも混乱をするなかで、もうたくさんと
言った感じですよね。今後のドメインの戦略は、うろたえずに、腰を
すえて考えて行くしかないですね。あなたの会社は大丈夫ですか?
2001年6月15日:
代替ドメインは,インターネット混乱の元凶か?
2001年6月8日:
NetZeroとJunoが合併、米国2番目のプロバイダー誕生
2001年4月24日:
代替
TLD 管理の New.net が ISP 大手 Juno と提携
2001年5月28日:
http://www.watch.impress.co.jp/internet/www/article/2001/0528/idn.htm
http://www.watch.impress.co.jp/internet/www/article/2001/0528/idn.htm
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【ケーブルフリー(無線)インターネット】
インターネットが進歩していく中で、簡単にネットワークを構築し、
また、容易に変更ができることは、とても大事なことです。特に、人
と実際に接する(ラスト1マイルではなく)ファースト1マイルにおける
ワイヤーフリーはとても便利です。一家に一台のPCの時代は一気
に過ぎて、家電品がインターネット接続される日はもうすぐそこです。
家の中が、ケーブルだらけと言うのはちょっと、困ってしまいそうで
す。
まずは、無線LANの導入をお勧めします。
無線LANのメリットは、@工事費が安いこと。Aパソコンが自由に
移動可能なこと。Bケーブルレスで、部屋のデザインすっきり。など
です。ケーブル工事が無いので、安いだけではなく、工期も短いし、
レイアウト変更なども考えると、ランニングコスト安価です。さらに、
接続端末の追加や変更なども簡単なので、オフィス全体での導入
の前に、軽い気持ちで試験導入しても、無駄になりません。また、
基地局の価格も下がったので、ご自宅の導入もOKです。
↓↓ ご興味のある方は、すぐにアクセス!
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【ICIインターネットスクール】
当スクールは、みんなで楽しくインターネットを学ぶことをモットーとして
おります。パソコンの使い方はもちろんのこと、インターネットの使い方
を幅広くみなさんに理解し、習得してもらうことを目的としています。
インターネットは、スタートして間もないにも関わらず、あっという間に世界
中に広がってしまいました。今後も、無線インターネットや常時高速接続、
IPV6とますますの急速な発展をしていくことは間違いありません。しかし
ながら、業界や地域の格差、男女年齢の違いなどにより、デジタルデバ
イドが生じているのも現実です。本来、便利なはずのものも、使えなけれ
ば意味がありません。
ICIインターネットスクールでは、みなさまに、インターネットに接し、楽し
く使いこなしてもらいたいと考えています。今後、みなさまのご意見やご
要望にお答えしながら、クラスの内容も充実し、スクールのみなさまと共
に成長して行きたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いします。
http://sirokane.com/
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【このMLの利用方法について】
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は、ICI小宮の活動報告、インターネット業界における
TOPICSや気になること。ICIのビジネス紹介、MLメンバーからの質問、議論
の場と考えております。遠慮なく発言してください。自己紹介や、ビジネスの
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